バライロガモの最近のブログ記事

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ガンジス川ブラマプトラ川の下流一帯の湿地にかって生息していたが、絶滅した。

体色は頭部がピンク色で、胴体は濃い茶色。全長25~28cm。木の枝に止まったり潜水したりはしない。「シュウ、シュウ…」という静かな声で鳴く。

19世紀末から食用や娯楽としてバライロガモ猟は盛んに行われた。もともとバライロガモが生息する湿地帯にはトラワニも生息しており、それが19世紀まで人間からバライロガモを守ってきたのだが、西洋人のスポーツハンティングはトラも標的にするわけだから、バライロガモを守る役には立たなくなった。

コルカタの市場では、1915年には1羽100ルピーの値が付くほどであったが、その後10年足らずで野生のバライロガモは市場から姿を消した。野生のバライロガモが最後に目撃されたのは1935年のことであった。ヨーロッパ動物園にはバライロガモを飼育しているところもあったが、いずれも繁殖には成功せず、1940年代の前半には絶滅したとされる。なお、第二次世界大戦の混乱のせいか、動物園で絶滅すればわかるはずの正確な絶滅日時は定かではない。



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